ヤマネ ファミリーアウトドアスクール 2023.08.19
5回目となるアウトドアスクール。
今回は竹でごはんを炊くことに挑戦しました。
まずは採ったばかりの若竹をのこぎりでカット。
竹は、横にしてもたてにしても飯盒の役割を果たしますが、今回は横型を選択しました。
![](https://zakicampkikaku.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6141-1030x772.jpeg)
横型の場合、節と節のあいだにお米を入れるため、節の外側を切ります。
次に、ふたの部分の切り出し。
のこぎりで2か所切り込みを入れ、なたで叩くと、筋に沿ってパカンと取れました。
これで竹の飯盒のできあがり。
あとはあらかじめ吸水させておいたお米を入れて、火にかけます。
水のふきこぼれの具合をみながら…と思ったのですが、
思いのほか、竹が太くて様子がわかりづらかったため、その都度ふたを外して中を確認。
![](https://zakicampkikaku.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6137-772x1030.jpeg)
そのあいだ、いただいたスイカでスイカわり。
こちらも立派なスイカで、棒がヒットしても傷がつく程度…
最後は目隠しせずに、棒を振り下ろしました。
![](https://zakicampkikaku.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6133-773x1030.jpeg)
夏に外で頬張るスイカ、最高です。
![](https://zakicampkikaku.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6131-773x1030.jpeg)
そうこうしてるうちに、竹ごはん完成。
![](https://zakicampkikaku.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6142-1030x772.jpeg)
ほのかな竹のかおりがするごはん。
(写真は炊きあがりのものではなく、間食間近のものです。)
みんなでおいしくいただきました。
野外で、みんなで、道具から作って、火を起こして、食べる。
この体験が、何にも変えがたく、素敵な思い出となることに期待します。
結果、成功しておいしく食べられた、というのはごほうびやおまけの類なのかなと思っています。
次回は最終回。
最後までみんなで野外活動を楽しみましょう。
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!